パソコンで作業していると目が疲れませんか。
50cm程度離れたパソコン画面など、近くのものを見る時には、
いつもピントを合わせるために、毛様体筋を緊張させて、
目の水晶体を膨らませています。
長時間のパソコン作業では、目の毛様体筋をずっと使い続けるので
目が疲れるのです。
この場合、パソコン用にあわせたメガネを使うことにより、
毛様体筋に無理な調節をさせることなくに、
パソコンの画面にピントが合わせることができます。
このため調節を行うことにより起こる調節性眼精疲労が軽減されます。
HOYA REMARK(リマーク)は、パソコンのモニターや携帯、ポータブルゲーム等、
目に負担をかけずにすっきり見ることができるように設計されたメガネレンズです。
リマークにはレンズの下部にファンクションエリアがあり、近くのものも遠くのものも、
目の調節力に負担をかけずに見ることができるように、レンズが作られています。
リマークにはアクティブ(ACTIVE)タイプとビズ(BIZ)タイプの2種類があります。
10・20代の学校の授業や生活全般には、アクティブ(リマークA)が適しています。
パソコンやディスクワークなど近くを集中的に見るのには、
ビズ(リマークB)が適しています。
リマークは基本的には単焦点レンズに近いです。
ただレンズの中心の下方に近くを見るための
ファンクション・エリアが設けられています。
ファンクションエリアは近視の人では度数がやや弱めになり、
遠視の人ではやや強めになります。
ファンクション・エリアを通して見ることによって、
目の調節量が少なくなりますので、目の疲れ、
特に調節性眼精疲労が軽減されます。
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